あしたもしまぐらし

今日も機嫌よくおやんなさいよ。

島で羽休め


昔からの友人が訪ねてくれることの多かった7月。
転職をして新しい会社に入社するまでの間沖縄に滞在していた友人や
石垣でお店を始めた知り合いを訪ねて、その後本島に来てくれた古い友人が二人。(なんと私と中学の同級生で、高校が主人と一緒)


彼らに共通することは、自分の転機に癒しを求めて沖縄に来たということ。
やっぱりこの青い海・青い空はそれだけのパワーがあるのだと思います。


移住して数か月住み慣れることに必死で、気が付かなかったけど、
私も数か月前に会社勤めしていたころは、社内の人間関係が良くなくて沖縄に行くまでにかなり揉めました。
今になってみれば、あのときはなんであんな場所で黙って我慢していたんだろう。
と思います。結構傷ついた(笑)
年月と自然と、ゆったりとした島の時間を過ごしているからか、自分が少し元気になっていることを実感します。


先週は結婚式の打ち合わせで本土に帰り、みっちり打ち合わせ&家族の食事でした。
今日で妹が5年務めた会社を退社し、フリーランスで働くそうです。
それを聞いて私も今後のことを考えないと、と思いました。
もう十分に癒されたので、今後の島での仕事や目標を立て直します。
この1か月で新たにやりたいこともたくさん出てきたので、
忘れないように書いておくと


・就職活動 
・新しいスポーツ SUPヨガなど(先日ビーチでやっている人を見かけました)
・料理教室(旦那さんの実家の祭り対策に)
・おもしろいと思ったことをしたためること。(本土に帰った時の話題づくり)


訪ねてきてくれた友人の一人は東京の出版社勤めで、ブログは継続であると語っていました。
見つけた面白いことをここに書いていこうと思います。

ビーチでウエディングドレス

ビーチでひらひらと舞うウエディングドレス。
自信に満ち溢れた表情で微笑む美女。
以前友人がバリ島でフォトウエディングをした後、見せてもらった映像だった。
映画のように美しいシチュエーションに、なんて羨ましいんだろうと心底思った。


その時私には縁のない話だと思っていましたが、
先日私もビーチでフォトウエディングを撮影してきました。


きっかけは沖縄に移住すると決まった時のこと。


彼の就職先が決まったら入籍しようと二人で決めていました。
そして彼が決断した就職先は沖縄。


生まれも育ちも関西の私は、結婚を機に沖縄に移住することを納得できないでいました。
沖縄に行くなら結婚しない、、、!とまで彼に言い放ち喧嘩もしました。
しかし、私もこれまでにいろんな男性との出会いがあり、
やっと安心してそばにいられる人を見つけられたと思っていたので、
目をつむって彼についていこうと決めました。


そのときに”沖縄でやりたいことリスト”を作成しました。
ネガティブなことばかり考えても仕方がないので、
沖縄で楽しめることを考えました。
その一つが、ビーチでフォトウエディング。
あの友人の映画のようなワンシーンが忘れなれなかった。


そして、梅雨が明けた先日、その夢が叶えられました。


ウエディングドレスとタキシードで、お日様の照りつける中、
地元の人しか知らないような、誰もいないビーチで何時間も撮影。


ビーチを手をつないで歩いたり、肩を寄せて座ったり、
手作りした小物を持ったり、ウクレレを弾いてみたり。
スタッフの人も乗せ上手で、
楽しくて楽しくて時間を忘れるほどでした。


そう、忘れていたのです時間を。
日焼け止めを塗っていた時間を。


2時間余裕で超えとるがな。


夢の残像は、肩の日焼けとなって翌日からヒリヒリと私を蝕むのでした。
この痛みが続くまで、あと数日は旦那さんにも優しくなれると思います。

近くの岬とビーチ散策


前撮り撮影が来週に控えていて、その小道具作りに流木を拾いにいこうと企てました。


私たちの家から諸々のビーチまでは本当にすぐ。


今回行ったのは、まず真栄田岬。

ダイビングスポットとして有名なところ。

ほんとはその近くにちょっと穴場のビーチがあるので、そこに行こうと思ったんだけど、

車を停めるところがないので。(沖縄の人は路駐が多いけど、私たち夫婦はチキン)


初めて行ったけど、ダイビングしなくても充分楽しめる絶景ポイント!

芝生の広場の横の小道を行けば、ここはオーストラリア?(イメージです)な開けたところにたどり着けました。

勝手にパワースポット!とか言って写真を撮りまくり。


流木を探しましたがここにはなさそうなのでその後、やっぱり穴場のビーチまで出かけました。

近くのピザ屋さんでランチしてそのまま。


さすが穴場のビーチ。

木々を通り抜けると、、なんと人魚姫発見!!


黒人の親子が浜辺で流行りの人魚フォト?を撮影していました。

なんとお母さんの人魚姫に対してのポーズ指示の厳しいこと。

た、たのしそう、、もう少し若かかったら私もやりたかったwww


人魚をチラチラ見つつ、手頃な流木を見つけて貝殻を拾って帰りました。


なんとビーチは楽しいところだ。

夫婦揃って休日はビーチ散策がお気に入りです。